MENU

【税理士監修】イラストレーターは法人化すべき??5つのメリットデメリットまとめ

イラストレーターは法人化すべき??5つのメリットデメリットまとめ

「イラストレーター 法人化」と検索して当サイトにたどり着いたあなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 個人で頑張ってきたけれど、年収も上がり、取引先の規模も大きくなってきた
  • これまでの延長線だけでは税金や信用面で限界を感じ始めている
  • 「私は一応”個人事業主”だけど、プロとしてもっと格上げしていきたい」と考えている
  • 自分は「事業家」寄りになってきている自覚がある
  • 仕事は順調だが、経営や税金などの「ビジネス面」にはまだまだ不安が強い

\そのお悩み、法人化で解決できるかもしれません!/

  • きちんと法人化して、社会的信用力を上げ、もっと大きな案件にも堂々と挑戦できるようになりたい
  • 仕事だけでなく、経営者としてもステージアップしたい
  • 税金対策もしっかりして、無駄なお金の流出を防ぎたい
  • 将来的にはアシスタントやチームを持って「自分ブランド」を育てたい
  • 安定的にビジネスを回して、好きなイラスト制作にもっと集中できる環境を整えたい

このように、法人化はあなたの事業にとって「次の一歩」となる選択肢になり得ます。

でも、いざ法人化となるとこんな不安もあるかもしれません。

  • 法人化の手続きやお金(設立費用・維持費)が思った以上に面倒そうで怖い
  • 社会保険への強制加入による負担増が心配
  • 「そもそも法人化って本当に得なの?」「今のままでも問題ないのでは?」と迷っている
  • 税金や経理など、未知の領域に飛び込むことへの漠然とした不安
  • 失敗したらどうしよう、自分にはまだ早すぎるのではないかという自己否定感

実際に当社にも、こうしたご相談が多数寄せられています。

ご安心ください。この記事では、イラストレーターの法人化に関するメリット・デメリット、判断基準をわかりやすく解説しています。
さらに、具体的に相談してみたい方は、LINEまたはZOOMでの無料相談も承っております。

▼今すぐ相談してみたい方はこちらから

目次
  1. イラストレーターが法人化すると得られる5つのメリット
    1. 1.社会的信用を得られやすくなる
    2. 2.経費にできる幅が広がる
    3. 3.消費税が2年間免除になる
    4. 4.役員報酬を設定できる
    5. 5.所得税で支払ってる税額を大幅に下げることが期待できる
  2. イラストレーターが法人化すると起きてしまう5つのデメリット
    1. 1.役員報酬を設定すると1年間変更できない
    2. 2.社会保険に加入する必要がある
    3. 3.会計処理や手続きがややこしく面倒になる
    4. 4.税理士への顧問料が必要になる
    5. 5.赤字になっても法人税が一律7万円必要になる
  3. 法人化したほうが絶対にいい!と断言できる人の5つの特徴
    1. 年収が800万円を超えている人
    2. 安定した取引先が複数ある人
    3. 将来的にチーム化や事業拡大を視野に入れている人
    4. 自身のブランド力を高めたいと考えている人
    5. 税金や社会保険を含めた「お金の管理」をきちんと整えたい人
  4. 「まだ法人化しなくていいかも」とお伝えした人の5つの特徴
    1. 年収がまだ安定していない人
    2. 取引先が個人中心で、法人格を求められていない人
    3. 社会保険料の負担に耐えられそうにない人
    4. まだ将来の事業展開が明確になっていない人
    5. 税務・経理・法務の管理が大きな負担になりそうな人
  5. オーティス税理士事務所で法人化する5つのメリット
    1. 1.ITに強い税理士事務所です
    2. 2.事業計画書を作成し、経営判断のサポートを致します
    3. 3.会社設立手数料0円!大阪最安値で設立できます
    4. 4.法人化に関する疑問や不安を全て回答します
    5. 5.法人化のシミュレーションをした結果、法人化を推奨しない場合もあります
  6. イラストレーターの法人化を検討するなら、今がチャンスかもしれません

イラストレーターが法人化すると得られる5つのメリット

1.社会的信用を得られやすくなる

個人事業主であるうちは社会的信用が低く、融資の面で不利な立場になってしまいます。さらに、法人限定の案件も業界には多く存在しており、フリーランスのままでは契約上対応できない場合もあったりします。

そこで、法人化・株式会社の設立をしておくことで、社会的信用を構築することができ、法人案件の獲得や、融資の面でも有利な立場が期待できます。

法人化すると会社名や住所、役員の名前や事業目的、借入状況などをまとめた謄本が作られ、第3者機関に登録され、全国の法務局などで誰でも閲覧可能な状態になります。

こういった第3者機関で会社の存在や役員の存在などを明確にすることができ、信頼を得る安心材料の一つになります。

個人事業主は開業届を提出さえすれば誰でもできますし、失業届を提出すればいつでもすぐに辞めることができます。しかし会社設立には手間や費用がかかり、顧問税理士の契約や諸経費が必要になります。

法人化をするということは、これからも事業を継続していきたいという意志の現れとも捉えることができます。

そのため、法人化することで覚悟があると一定の信用と評価を得られることが多いです。

法人化することで株式会社の代表取締役という肩書きを得ることになりますので、名刺の箔がつくことも間違いありません。

2.経費にできる幅が広がる

フリーランスでは認められない経費が、法人化することで経費として認められるようになり、節税効果を大きくすることができます。

まず、役員報酬として自分への給料を経費にすることができます。これが法人化の節税対策として大きな役割を果たします。

他にも、賃貸で住んでいる自宅を社宅扱いにして家賃や光熱費の一部を経費にすることができたり、出張したときにかかる交通費や宿泊費とは別に日当を経費にすることもできます。

退職金としての積み立てを経費にすることもできますし、交際費も年間800万円まで経費として認められるようになります。

さらに、会社設立時にかかる費用や税理士への顧問料も経費として扱うことができます。

このように、個人事業主では経費としてカウントしづらいところも、法人化することで幅広く経費に対応することができ、節税効果を期待することができます。

イラストレーターは経費にできるものが少なく利益率が高いのが特徴的ですが、その反面、利益が大きくなると支払う税金も莫大になってしまいます。

せっかく得た利益を税金で払いすぎることのないように、可能な範囲で取り組める節税対策を実施していくべきです。

3.消費税が2年間免除になる

売り上げに対して10%の税金がかかるのが消費税。

これも法人化することで、最大2年間、消費税を免除することができます。

法人化すれば経費も増えて負担が大きくなる中、消費税免除は非常にありがたい制度ですよね。税金として払うお金を事業に投資して活用することができます。

ただし、資本金が1000万円未満であること、売り上げが年間1000万円以下であることが条件になります。

4.役員報酬を設定できる

個人事業主では売り上げ全てに対して所得税がかかっていたものを、役員報酬に設定した金額に対して所得税がかかるようになります。

ご存知の通り、所得が増えれば増えるほど所得税はどんどん割合が大きくなっていき、税負担が非常に大きくなります。

年間1800万円を超えると40%の720万円を所得税として支払わなければいけません。さらに住民税が約10%なので、半分の900万円が税金として必要になります。

しかし、法人化することで役員報酬を設定できるようになり、設定した役員報酬に対して所得税と住民税がかかる計算になるため、所得税と住民税を大きく下げることができ、大きな節税効果が期待できます。

役員報酬を少なくすれば所得税も住民税も下がりますが、その代わり会社の利益が大きく残るので法人税が大きくなる可能性もあります。

そのため、役員報酬をいくらに設定すれば、法人税と所得税と住民税を最安値に設定できるか、節税効果をより大きくするための役員報酬の設定ができるようになります。

5.所得税で支払ってる税額を大幅に下げることが期待できる

フリーランスとして事業を拡大すると、利益を大きく圧迫してくるのが『所得税』です。これを、法人化することで大きく引き下げることが可能になります。

さらに売上アップを目指してくのであれば、法人化をすることで大きな節税効果が期待できます。

法人化することで売り上げは会社のものになり、そこから会社として事業の経費に使ったり、役員報酬として給料を支払ったりして経費を作り、節税効果を高めていきます。

個人事業主の所得税を「法人税、役員報酬の住民税、所得税」に分散することで、大きな節税効果が期待できるのです

節税することで浮いた資金は、外注化を進めたり、人を雇って人件費にしたりなど、事業を拡大していくための投資に使えます。

つまり、節税することで事業拡大しやすい環境を整えることができます。

イラストレーターが法人化すると起きてしまう5つのデメリット

メリットばかりお伝えしていきましたが、逆に、法人化すると起きてしまうデメリットも知っておきましょう。

良いことばかりではなく、デメリットを許容できるかどうかも、判断基準の一つになるかと思います。

1.役員報酬を設定すると1年間変更できない

役員報酬は、毎期ごとに設定をしていくのですが、設定をしたら1年間変更することができません。

役員報酬の設定を間違えると、逆に多く税金を払い過ぎて損する可能性もあります。

  • 案件の依頼も増えて好調だから役員報酬を高く設定しよう
    → 売り上げが下がっても役員報酬を変更できず、所得税や住民税の割合が高くなる
  • 案件が終了して売上下がってる、今年は役員報酬を低く設定して所得税や社会保険の支払いを抑えよう
    → 急激に売り上げが上がり、利益がたくさん出て法人税の割合が高くなる

役員報酬は高い節税効果が期待できるツールでもありますが、状況によっては税金の割合が大きくなる可能性も出てきてしまいます。

だからこそ、役員報酬の設定は、事業計画とともに慎重に考えて行かなくてはいけません!

オーティス税理士事務所では、お客様の事業状況を客観的に判断していくために、事業計画書を作成しております。

これからどのように事業を伸ばしていくのか、守りを固めていくのか、それともどんどん攻めていく年にするのか、お客様の取り組み方次第で大きく変わってくるところもあるため、入念なお打ち合わせを経て役員報酬を設定させて頂くようにしております。

そして、役員報酬を活用した節税対策の効果をより高く実現するため、オーティス税理士事務所ではサポートしております。

2.社会保険に加入する必要がある

個人事業主で支払っていた国民健康保険や国民年金が、法人化することで「社会保険」という形に変わります。社会保険の方が内容も手厚いので老後も安心できます。

社会保険は、

  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 介護保険
  • 雇用保険
  • 労災保険

この5つの保険の役割を果たします。

そして、法人化すると、社会保険の加入は「義務」となるため、必ず加入しなければいけません。

社会保険は会社と社員が半分ずつ支払う形になります。もし法人成りで役員が1人だけの場合、会社と個人の支払い元は同一人物なので、全て1人で社会保険を負担することになります。

社会保険の支払額は、役員報酬の金額の約20%ほどになり、かなり大きい割合で圧迫してきます。

法人化すると社会保険の加入は必須になるのですが、オーティス税理士事務所では、社会保険も考慮をした上で慎重に丁寧に役員報酬の設定をしていきます。

できる限りお客様の負担が大きくならないように、安心して事業に集中して頂けるように、税金のことだけでなく、経営面や精神面でもサポートをしております。

3.会計処理や手続きがややこしく面倒になる

フリーランスであれば、確定申告さえできていれば問題ありませんでした。

しかし法人の会計処理や手続きは非常にややこしく、種類もたくさんあります。

定款、設立登記申請書、代表印の登録、個人事業の開廃業等届出書、所得税の青色申告の取りやめ届出書、事業廃止届出書、法人設立届出書、青色申告の承認申請書、健康保険等喪失証明書、健康保険、厚生年金保険新規適用届、労働保険保険関係成立届、雇用保険適用事業所設置届、保健所、警察署、都道府県出先機関などへの営業許可関係の手続きや建築業の許可申請手続き、などなど。

さらに、名義変更や住所変更、会社名の変更といった場合も数万円単位で費用がかかってきます。そして面倒で非常に手間がかかります。

法人の税務手続きをご自身で進めていくのは、費用対効果が悪く、事業が疎かになってしまう可能性もあります。

なので、法人化された方のほとんどが、顧問税理士に手続きや資料を丸投げして依頼することが多いです。そうすることで事業に存分に時間を投資することができます。

時間は有限です。限られた時間を有効活用していくためにも、事業の拡大や発展、売り上げ規模の拡大を目指して、そこに時間を投下し続けていくべきです。

オーティス税理士事務所でも、お客様には事業に専念して頂けるように、税務に関することは全てお任せいただいております。それだけではなく、税務の観点から事業や経営の拡大に向けてアドバイスをさせて頂いております。

4.税理士への顧問料が必要になる

税務手続きや資料作成を税理士に依頼するとなると、やはりそこは費用がかかってきます。月額の顧問料や決算資料の作成の費用などが経費として必要になります。

しかし、その経費を支払っているからこそ法人としての事業活動に専念することができるようになります。

時間をお金で買う、事業に使うための時間を投資するため時間を買うという考え方ですね。

私たちオーティス税理士事務所は、税務手続きだけではなく、お客様の事業活動、経営活動を最大限サポートしていけるよう日々努めております。

5.赤字になっても法人税が一律7万円必要になる

個人事業主では赤字になった場合、税金を支払う必要はありませんが、法人になると会社の利益が赤字になっても、法人税が一律7万円必要になります。

しかし、赤字になって7万円の法人税が必要になったとしても、翌年以降で利益が出た場合に赤字に補填して相殺することができ、利益が大きく出ても法人税を安く抑えることができます。

もちろん会社設立されたからには倒産しないように事業を続けていくことが経営者としての努めです。

赤字が出ることがあっても、利益が出たときに補填して税金を安く抑えることができると前向きに捉えて、売り上げ回復を目指して事業計画を見直し事業を継続していくことが大切です。

また、赤字になった場合、税金の還付を受けることができる場合もありますし、法人であれば融資や資金繰りもスムーズに動くことができます。

もちろんオーティス税理士事務所でも、お客様の会社が倒産することのないよう、あらゆる角度から事業継続していくための提案をさせて頂いております。

法人化したほうが絶対にいい!と断言できる人の5つの特徴

年収が800万円を超えている人

個人事業主のままだと所得税の負担がどんどん重くなってきます。年収が800万円を超えるころから、法人化して「役員報酬」や「会社経費」を活用することで、手取りを最大化できる可能性が高まります。節税メリットを実感できるボーダーラインです。

安定した取引先が複数ある人

特定のクライアントだけでなく、複数の企業や個人からコンスタントに受注がある場合、法人化することで取引の信用力が一段とアップします。特に大手企業は「法人格のある相手」としか契約できないこともあり、チャンスを広げる大きな武器になります。

将来的にチーム化や事業拡大を視野に入れている人

今は一人でも、アシスタントを雇ったり、プロジェクト単位でチームを組んだりすることを見据えているなら、法人化は必須です。雇用契約や外注管理がスムーズになり、事業基盤を強くしていけます。

自身のブランド力を高めたいと考えている人

「会社の看板」を持つことで、ブランディングに説得力が生まれます。法人名義での活動は、個人活動よりも社会的信用が高まり、メディア露出や広告案件への道も開きやすくなります。プロフェッショナルとしての格が一段と上がる感覚を得られるでしょう。

税金や社会保険を含めた「お金の管理」をきちんと整えたい人

これまで自己流で確定申告していた人も、法人化をきっかけに財務・税務をプロに任せる仕組みが作れます。これにより本業に集中できるようになり、長期的にはストレスも大幅に減ります。ビジネスの見通しも立てやすくなり、未来への安心感が格段にアップします。

「まだ法人化しなくていいかも」とお伝えした人の5つの特徴

年収がまだ安定していない人

売上に波があり、年によって大きく変動する場合は、法人化のメリットが出にくいことがあります。特に年収が600万円未満なら、法人化によるコスト負担のほうが重く感じるリスクも。まずは個人でしっかりと売上を安定させることを優先しましょう。

取引先が個人中心で、法人格を求められていない人

現在のクライアントがすべて個人事業主や個人依頼で、法人であることが取引条件になっていない場合、急いで法人化する必要はありません。実務上、個人でも十分に対応できているなら、焦る必要はないでしょう。

社会保険料の負担に耐えられそうにない人

法人化すると社会保険への加入が義務となり、支払額が一気に増えます。これを知らずに法人化すると、キャッシュフローに大きなダメージを受けることも。十分な資金繰りの余裕がない場合は、無理に法人化を急ぐべきではありません。

まだ将来の事業展開が明確になっていない人

イラスト業をこのまま細々と続ける予定なのか、将来チーム化や事業拡大を目指すのかが明確でないなら、まずはビジョンを固めることが先決です。目指す方向性によって、法人化のベストタイミングは大きく変わります。

税務・経理・法務の管理が大きな負担になりそうな人

法人化すると、経理処理や法務管理の負担がぐっと増えます。これに対する覚悟や、専門家に外注する資金的な余裕がない場合は、個人事業主のシンプルな形を維持していた方が精神的にも楽かもしれません。

オーティス税理士事務所で法人化する5つのメリット

オーティス税理士事務所で法人化するメリット

大阪府大阪市に所在している我がオーティス税理士事務所では、税務管理や税務手続きの代行だけでなく、会社設立・法人化のサポートや代行、経営のサポートなど、様々な角度から経営者、代表者様をサポートさせて頂く体制を整えております。

1.ITに強い税理士事務所です

オーティス税理士事務所は士業だけでなく、エンジニアとも提携を結んでいます。

パソコンの基本的な操作やホームページ作成、システムの構築、テレワーク化など、IT分野に関する問題に対してもワンストップサービスを提供することが可能です。

また、アフィリエイトやYouTube、ブログやインスタグラム、クラウドワークスやランサーズと言った、インターネットを活用した事業に関する税務対策についても精通しており、利益を上げられた個人様に様々な節税対策の提案をご用意しております。

税理士業界はご高齢の方も多く、インターネットビジネスの前提知識やスキームを持ち合わせている税理士事務所は比較的少ないです。事実、お客様が以前に依頼されていた税理士の方はインターネットに関する知識が乏しく、節税対策がしっかりできていない状況だったと伺っております。

業界の知見を持っているからこそ提案できることがあります。ぜひオーティス税理士事務所に節税対策や法人化をお任せください。

2.事業計画書を作成し、経営判断のサポートを致します

オーティス税理士事務所では、税金の計算はもちろんのこと、資金繰りを中心とした事業計画作成をサービスのひとつとしています。

これにより24カ月先までの資金繰りを見える化し、どのタイミングでいくらの融資が必要か、資金的にいつ人を雇用できるかなど、「転ばぬ先の杖」を提供いたします。

3.会社設立手数料0円!大阪最安値で設立できます

会社設立に必要な定款を紙で作成すると「定款認証印紙代 40,000円」が発生します。

しかし、オーティス税理士事務所では、「印紙代が必要となる紙」ではなく「印紙代が不要な電子認証」による形態で定款作成を行いますので、印紙代が不要になり、お値下げを実現できております。

更にオーティス税理士事務所では、会社設立と同時に税理士顧問契約を結んでいただくことで、初年度の顧問料・決算料などから合計で最大10万円の特別値引を行っています。

私たちにとっての最大の利益はお客様との末永いお付合いです。何かと支出が膨らむ設立初年度は経費負担の面でもご協力させていただきます。

4.法人化に関する疑問や不安を全て回答します

まずは法人化に関する疑問や不安にすべて回答いたします。その上でお客様の状況もお伺いし、お客様に最適な会社を模索します。

具体的には、会社の種類の決定、資本金額の設定、役員の選定、発行株式数の設定、決算日などを一緒に考えていきます。

知らないことも多く不安に感じられるかもしれませんが、すべてお客様が納得いくまで丁寧に説明いたしますので、どうかご安心下さい。

5.法人化のシミュレーションをした結果、法人化を推奨しない場合もあります

残念ながら、多くの会社設立を代行する会社では、会社設立をしてもらった方が利益がでるために無理な設立を進めるケースが見受けられます。

オーティス税理士事務所では、お話をヒアリングした上でシミュレーションを作成し、法人化によるメリットとデメリットを考えた上で、法人化すべきかどうかご提案させていただいております。

私たちは、長くお客様のパートナーでありたいと考えておりますので無理な提案はいたしません。事実、2回無料相談を実施し法人化を見送ってしばらく個人として活動された方もいらっしゃいます。

イラストレーターの法人化を検討するなら、今がチャンスかもしれません

法人化・会社設立のサポートをします

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

イラストレーターの法人化には、節税、信用力の向上、経費の拡大、補助金の活用など、多くのメリットがあります。

しかし一方で、「自分は本当に法人化すべきか?」「今がタイミングなのか?」と迷われている方も多いのが実情です。

もし今、少しでもこんな気持ちがあるなら——

  • “本格的なビジネス”として成長させたい
  • 今のままだと限界を感じている
  • 節税や資金活用を見直して、もっと手元に残るお金を増やしたい
  • 仕組みで回る形に変えていきたい

それはまさに、法人化を前向きに検討すべき“合図”かもしれません。

でも、すぐに決断する必要はありません。

まずは、自分の状況に合った方法を知り、信頼できる専門家に相談することから始めてみませんか?

▼今すぐ相談してみたい方はこちらから

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大槻 直志のアバター 大槻 直志 税理士

オーティス税理士事務所の代表税理士。専門分野は法人税、所得税、消費税。

スタートアップから年商数十億規模の会社まで幅広く顧問先を担当。
過去報告だけでなく、将来予測ベースでの経営の見える化を支援しています。

コメント

コメントする

目次
  1. イラストレーターが法人化すると得られる5つのメリット
    1. 1.社会的信用を得られやすくなる
    2. 2.経費にできる幅が広がる
    3. 3.消費税が2年間免除になる
    4. 4.役員報酬を設定できる
    5. 5.所得税で支払ってる税額を大幅に下げることが期待できる
  2. イラストレーターが法人化すると起きてしまう5つのデメリット
    1. 1.役員報酬を設定すると1年間変更できない
    2. 2.社会保険に加入する必要がある
    3. 3.会計処理や手続きがややこしく面倒になる
    4. 4.税理士への顧問料が必要になる
    5. 5.赤字になっても法人税が一律7万円必要になる
  3. 法人化したほうが絶対にいい!と断言できる人の5つの特徴
    1. 年収が800万円を超えている人
    2. 安定した取引先が複数ある人
    3. 将来的にチーム化や事業拡大を視野に入れている人
    4. 自身のブランド力を高めたいと考えている人
    5. 税金や社会保険を含めた「お金の管理」をきちんと整えたい人
  4. 「まだ法人化しなくていいかも」とお伝えした人の5つの特徴
    1. 年収がまだ安定していない人
    2. 取引先が個人中心で、法人格を求められていない人
    3. 社会保険料の負担に耐えられそうにない人
    4. まだ将来の事業展開が明確になっていない人
    5. 税務・経理・法務の管理が大きな負担になりそうな人
  5. オーティス税理士事務所で法人化する5つのメリット
    1. 1.ITに強い税理士事務所です
    2. 2.事業計画書を作成し、経営判断のサポートを致します
    3. 3.会社設立手数料0円!大阪最安値で設立できます
    4. 4.法人化に関する疑問や不安を全て回答します
    5. 5.法人化のシミュレーションをした結果、法人化を推奨しない場合もあります
  6. イラストレーターの法人化を検討するなら、今がチャンスかもしれません