「エンジニア 法人化」と検索して当サイトにたどり着いたあなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
- 「収入も安定してきたし、仕事も選べるようになってきた」
- 「営業せずともリファラルで案件が来る。信頼されている実感はある」
- 「会計や税務は苦手。確定申告は毎年なんとかこなしてるけどギリギリ」
- 「周りのエンジニア仲間が法人化しているのを見て焦ってきた」
- 「自分も“次のステージ”に進むべきタイミングかも」
\そのお悩み、法人化で解決できるかもしれません!/
- 「節税しながら、自由な働き方を続けていきたい」
- 「取引先に対して“法人の代表”という名刺で信頼度を上げたい」
- 「売上がさらに伸びたときも、無駄な税金を払わずに済ませたい」
- 「法人化したことで、仕事も生活も整理されて、気持ちに余裕が出る未来」
- 「将来的に人を雇ったり、事業を拡大していく足がかりにしたい」
このように、法人化はあなたの事業にとって「次の一歩」となる選択肢になり得ます。
でも、いざ法人化となるとこんな不安もあるかもしれません。
- 「法人化ってなんか面倒そう…登記とかややこしいのでは?」
- 「もし法人化しても売上が落ちたら、余計な負担になるのでは?」
- 「社会保険が高くなるって聞いたけど、本当にメリットあるの?」
- 「税理士に頼むと高そう。費用対効果がよくわからない」
- 「法人化したら自由が減るんじゃないか、という漠然とした不安」
実際に当社にも、こうしたご相談が多数寄せられています。
ご安心ください。この記事では、エンジニアの法人化に関するメリット・デメリット、判断基準をわかりやすく解説しています。
さらに、具体的に相談してみたい方は、LINEまたはZOOMでの無料相談も承っております。
▼今すぐ相談してみたい方はこちらから
フリーランスのエンジニアが法人化すると得られる5つのメリット
1.社会的信用を得られやすくなる
フリーランスであるうちは社会的信用が低く、融資の面で不利な立場になってしまいます。さらに、法人限定の案件も多く存在しており、個人事業主のままでは契約上対応できない場合もあったりします。
そこで、法人化・株式会社の設立をしておくことで、社会的信用を構築することができ、法人案件の獲得や、融資の面でも有利な立場が期待できます。
法人化すると会社名や住所、役員の名前や事業目的、借入状況などをまとめた謄本が作られ、第3者機関に登録され、全国の法務局などで誰でも閲覧可能な状態になります。
こういった第3者機関で会社の存在や役員の存在などを明確にすることができ、信頼を得る安心材料の一つになります。
個人事業主は開業届を提出さえすれば誰でもできますし、失業届を提出すればいつでもすぐに辞めることができます。しかし会社設立には手間や費用がかかり、顧問税理士の契約や諸経費が必要になります。
法人化をするということは、これからも事業を継続していきたいという意志の現れとも捉えることができます。
そのため、法人化することで覚悟があると一定の信用と評価を得られることが多いです。
法人化することで株式会社の代表取締役という肩書きを得ることになりますので、名刺の箔がつくことも間違いありません。
2.経費にできる幅が広がる
フリーランスでは認められない経費が、法人化することで経費として認められるようになり、節税効果を大きくすることができます。
まず、役員報酬として自分への給料を経費にすることができます。これが法人化の節税対策として大きな役割を果たします。
他にも、賃貸で住んでいる自宅を社宅扱いにして家賃や光熱費の一部を経費にすることができたり、出張したときにかかる交通費や宿泊費とは別に日当を経費にすることもできます。
退職金としての積み立てを経費にすることもできますし、交際費も年間800万円まで経費として認められるようになります。
さらに、会社設立時にかかる費用や税理士への顧問料も経費として扱うことができます。
このように、個人事業主では経費としてカウントしづらいところも、法人化することで幅広く経費に対応することができ、節税効果を期待することができます。
エンジニアは、経費にできるものが少なく利益率が高いのが特徴的ですが、その反面、利益が大きくなると支払う税金も莫大になってしまいます。
せっかく得た利益を税金で払いすぎることのないように、可能な範囲で取り組める節税対策を実施していくべきです。
3.消費税が2年間免除になる
売り上げに対して10%の税金がかかるのが消費税。
これも法人化することで、最大2年間、消費税を免除することができます。
法人化すれば経費も増えて負担が大きくなる中、消費税免除は非常にありがたい制度ですよね。税金として払うお金を事業に投資して活用することができます。
ただし、資本金が1000万円未満であること、売り上げが年間1000万円以下であることが条件になります。
4.役員報酬を設定できる
個人事業主では売り上げ全てに対して所得税がかかっていたものを、役員報酬に設定した金額に対して所得税がかかるようになります。
ご存知の通り、所得が増えれば増えるほど所得税はどんどん割合が大きくなっていき、税負担が非常に大きくなります。
年間1800万円を超えると40%の720万円を所得税として支払わなければいけません。さらに住民税が約10%なので、半分の900万円が税金として必要になります。
しかし、法人化することで役員報酬を設定できるようになり、設定した役員報酬に対して所得税と住民税がかかる計算になるため、所得税と住民税を大きく下げることができ、大きな節税効果が期待できます。
役員報酬を少なくすれば所得税も住民税も下がりますが、その代わり会社の利益が大きく残るので法人税が大きくなる可能性もあります。
そのため、役員報酬をいくらに設定すれば、法人税と所得税と住民税を最安値に設定できるか、節税効果をより大きくするための役員報酬の設定ができるようになります。
5.所得税で支払ってる税額を大幅に下げることが期待できる
フリーランスとして事業を拡大すると、利益を大きく圧迫してくるのが『所得税』です。これを、法人化することで大きく引き下げることが可能になります。
さらに売上アップを目指してくのであれば、法人化をすることで大きな節税効果が期待できます。
法人化することで売り上げは会社のものになり、そこから会社として事業の経費に使ったり、役員報酬として給料を支払ったりして経費を作り、節税効果を高めていきます。
個人事業主の所得税を「法人税、役員報酬の住民税、所得税」に分散することで、大きな節税効果が期待できるのです。
節税することで浮いた資金は、外注化を進めたり、人を雇って人件費にしたりなど、事業を拡大していくための投資に使えます。
つまり、節税することで事業拡大しやすい環境を整えることができます。
フリーランスエンジニアが法人化すると起きてしまう5つのデメリット
メリットばかりお伝えしていきましたが、逆に、法人化すると起きてしまうデメリットも知っておきましょう。良いことばかりではなく、デメリットを許容できるかどうかも、判断基準の一つになるかと思います。
1.役員報酬を設定すると1年間変更できない
役員報酬は、毎期ごとに設定をしていくのですが、設定をしたら1年間変更することができません。
役員報酬の設定を間違えると、逆に多く税金を払い過ぎて損する可能性もあります。
- 案件の依頼も増えて好調だから役員報酬を高く設定しよう
→ 売り上げが下がっても役員報酬を変更できず、所得税や住民税の割合が高くなる
- 案件が終了して売上下がってる、今年は役員報酬を低く設定して所得税や社会保険の支払いを抑えよう
→ 急激に売り上げが上がり、利益がたくさん出て法人税の割合が高くなる
役員報酬は高い節税効果が期待できるツールでもありますが、状況によっては税金の割合が大きくなる可能性も出てきてしまいます。
だからこそ、役員報酬の設定は、事業計画とともに慎重に考えて行かなくてはいけません!
オーティス税理士事務所では、お客様の事業状況を客観的に判断していくために、事業計画書を作成しております。
これからどのように事業を伸ばしていくのか、守りを固めていくのか、それともどんどん攻めていく年にするのか、お客様の取り組み方次第で大きく変わってくるところもあるため、入念なお打ち合わせを経て役員報酬を設定させて頂くようにしております。
そして、役員報酬を活用した節税対策の効果をより高く実現するため、オーティス税理士事務所ではサポートしております。
2.社会保険に加入する必要がある
個人事業主で支払っていた国民健康保険や国民年金が、法人化することで「社会保険」という形に変わります。社会保険の方が内容も手厚いので老後も安心できます。
社会保険は、
- 健康保険
- 厚生年金保険
- 介護保険
- 雇用保険
- 労災保険
この5つの保険の役割を果たします。
そして、法人化すると、社会保険の加入は「義務」となるため、必ず加入しなければいけません。
社会保険は会社と社員が半分ずつ支払う形になります。もし法人成りで役員が1人だけの場合、会社と個人の支払い元は同一人物なので、全て1人で社会保険を負担することになります。
社会保険の支払額は、役員報酬の金額の約20%ほどになり、かなり大きい割合で圧迫してきます。
法人化すると社会保険の加入は必須になるのですが、オーティス税理士事務所では、社会保険も考慮をした上で慎重に丁寧に役員報酬の設定をしていきます。
できる限りお客様の負担が大きくならないように、安心して事業に集中して頂けるように、税金のことだけでなく、経営面や精神面でもサポートをしております。
3.会計処理や手続きがややこしく面倒になる
フリーランスであれば、確定申告さえできていれば問題ありませんでした。
しかし法人の会計処理や手続きは非常にややこしく、種類もたくさんあります。
定款、設立登記申請書、代表印の登録、個人事業の開廃業等届出書、所得税の青色申告の取りやめ届出書、事業廃止届出書、法人設立届出書、青色申告の承認申請書、健康保険等喪失証明書、健康保険、厚生年金保険新規適用届、労働保険保険関係成立届、雇用保険適用事業所設置届、保健所、警察署、都道府県出先機関などへの営業許可関係の手続きや建築業の許可申請手続き、などなど。
さらに、名義変更や住所変更、会社名の変更といった場合も数万円単位で費用がかかってきます。そして面倒で非常に手間がかかります。
法人の税務手続きをご自身で進めていくのは、費用対効果が悪く、事業が疎かになってしまう可能性もあります。
なので、法人化された方のほとんどが、顧問税理士に手続きや資料を丸投げして依頼することが多いです。そうすることで事業に存分に時間を投資することができます。
時間は有限です。限られた時間を有効活用していくためにも、事業の拡大や発展、売り上げ規模の拡大を目指して、そこに時間を投下し続けていくべきです。
オーティス税理士事務所でも、お客様には事業に専念して頂けるように、税務に関することは全てお任せいただいております。それだけではなく、税務の観点から事業や経営の拡大に向けてアドバイスをさせて頂いております。
4.税理士への顧問料が必要になる
税務手続きや資料作成を税理士に依頼するとなると、やはりそこは費用がかかってきます。月額の顧問料や決算資料の作成の費用などが経費として必要になります。
しかし、その経費を支払っているからこそ法人としての事業活動に専念することができるようになります。
時間をお金で買う、事業に使うための時間を投資するため時間を買うという考え方ですね。
私たちオーティス税理士事務所は、税務手続きだけではなく、お客様の事業活動、経営活動を最大限サポートしていけるよう日々努めております。
5.赤字になっても法人税が一律7万円必要になる
個人事業主では赤字になった場合、税金を支払う必要はありませんが、法人になると会社の利益が赤字になっても、法人税が一律7万円必要になります。
しかし、赤字になって7万円の法人税が必要になったとしても、翌年以降で利益が出た場合に赤字に補填して相殺することができ、利益が大きく出ても法人税を安く抑えることができます。
もちろん会社設立されたからには倒産しないように事業を続けていくことが経営者としての努めです。
赤字が出ることがあっても、利益が出たときに補填して税金を安く抑えることができると前向きに捉えて、売り上げ回復を目指して事業計画を見直し事業を継続していくことが大切です。
また、赤字になった場合、税金の還付を受けることができる場合もありますし、法人であれば融資や資金繰りもスムーズに動くことができます。
もちろんオーティス税理士事務所でも、お客様の会社が倒産することのないよう、あらゆる角度から事業継続していくための提案をさせて頂いております。
「法人化したほうが絶対にいい!」と断言できる人の5つの特徴
年間の利益(売上−経費)が500万円を超えている人
所得税の累進課税が重くのしかかるゾーンに突入しているなら、法人化によって法人税の低税率を活かせる大チャンス。売上ではなく「利益」がポイントです。個人事業のままだと税負担が重く感じ始めるタイミングでもあります。
取引先に法人しか契約していない会社がある人
最近では、コンプライアンス強化の流れから、フリーランスとの直接契約を避ける企業も増えています。法人化することで受注機会が増える、もしくは失注リスクが減るなど、安定収入への道が開けます。
経費として落としたい支出が多くなってきた人
フリーランスでは落としにくい家賃の一部や出張費、機材費、車両など、法人なら計上しやすい支出がある場合、法人化によって手残りが増えやすくなります。税理士と相談しながら、最適な経費設計が可能になります。
「個人」ではなく「事業」としてのブランディングを意識している人
「○○株式会社 代表取締役」という肩書は、それだけで信頼を生み出します。高単価案件や法人間の取引が増えてきた人にとって、法人化は一種の“名刺のアップグレード”。自分の名前で限界を感じているなら、一歩進む時です。
将来的にスタッフや外注を抱える予定がある人
チーム化や法人間取引を見越しているなら、早めの法人化が吉。雇用や業務委託の契約も法人の方がスムーズで、労務・税務面でのメリットも多くなります。未来への準備としての法人化は、長い目で見れば大きな先行投資です。
「まだ法人化しなくていいかも」とお伝えしたい人の4つの特徴
年間の利益が300万円未満で、事業が安定していない人
収入に波があり、今後も安定する見込みが読めない場合は、法人化のメリットよりもコストや手間のほうが上回る可能性があります。まずは継続的な受注と利益の安定を目指すことが優先です。
開業して間もなく、まだ事業の方向性が定まっていない人
立ち上げ初期で、業種やサービス内容、ターゲット層が明確になっていない場合は、法人化のタイミングではありません。個人事業でフットワーク軽く動き、事業の軸を固めるフェーズです。
クライアントが個人でも十分に信用してくれている人
法人化しなくても仕事が安定しており、個人の名前でも信頼を得られているなら、急いで法人化する必要はありません。信用のためだけに法人化するのは、目的が曖昧になりがちです。
節税よりも自由や身軽さを優先したい人
法人化は節税の武器にはなりますが、会社としてのルールに縛られる面も出てきます。「今は身軽に自由に働きたい」「旅しながら働くライフスタイルを重視したい」などの場合、法人化は必ずしもプラスとは限りません。
オーティス税理士事務所で法人化する5つのメリット
大阪府大阪市に所在している我がオーティス税理士事務所では、税務管理や税務手続きの代行だけでなく、会社設立・法人化のサポートや代行、経営のサポートなど、様々な角度から経営者、代表者様をサポートさせて頂く体制を整えております。
1.ITに強い税理士事務所です
オーティス税理士事務所は士業だけでなく、エンジニアとも提携を結んでいます。
パソコンの基本的な操作やホームページ作成、システムの構築、テレワーク化など、IT分野に関する問題に対してもワンストップサービスを提供することが可能です。
また、アフィリエイトやYouTube、ブログやインスタグラム、クラウドワークスやランサーズと言った、インターネットを活用した事業に関する税務対策についても精通しており、利益を上げられた個人様に様々な節税対策の提案をご用意しております。
税理士業界はご高齢の方も多く、インターネットビジネスの前提知識やスキームを持ち合わせている税理士事務所は比較的少ないです。事実、お客様が以前に依頼されていた税理士の方はインターネットに関する知識が乏しく、節税対策がしっかりできていない状況だったと伺っております。
ネットビジネス業界の知見を持っているからこそ提案できることがあります。ぜひオーティス税理士事務所に節税対策や法人化をお任せください。
2.事業計画書を作成し、経営判断のサポートを致します
オーティス税理士事務所では、税金の計算はもちろんのこと、資金繰りを中心とした事業計画作成をサービスのひとつとしています。
これにより24カ月先までの資金繰りを見える化し、どのタイミングでいくらの融資が必要か、資金的にいつ人を雇用できるかなど、「転ばぬ先の杖」を提供いたします。
3.会社設立手数料0円!大阪最安値なのに最短1日で設立完了できます
会社設立に必要な定款を紙で作成すると「定款認証印紙代 40,000円」が発生します。
しかし、オーティス税理士事務所では、「印紙代が必要となる紙」ではなく「印紙代が不要な電子認証」による形態で定款作成を行いますので、印紙代が不要になり、お値下げを実現できております。
更にオーティス税理士事務所では、会社設立と同時に税理士顧問契約を結んでいただくことで、初年度の顧問料・決算料などから合計で最大10万円の特別値引を行っています。
私たちにとっての最大の利益はお客様との末永いお付合いです。何かと支出が膨らむ設立初年度は経費負担の面でもご協力させていただきます。
4.法人化に関する疑問や不安を全て回答します
まずは法人化に関する疑問や不安にすべて回答いたします。その上でお客様の状況もお伺いし、お客様に最適な会社を模索します。
具体的には、会社の種類の決定、資本金額の設定、役員の選定、発行株式数の設定、決算日などを一緒に考えていきます。
知らないことも多く不安に感じられるかもしれませんが、すべてお客様が納得いくまで丁寧に説明いたしますので、どうかご安心下さい。
5.法人化のシミュレーションをした結果、法人化を推奨しない場合もあります
残念ながら、多くの会社設立を代行する会社では、会社設立をしてもらった方が利益がでるために無理な設立を進めるケースが見受けられます。
オーティス税理士事務所では、お話をヒアリングした上でシミュレーションを作成し、法人化によるメリットとデメリットを考えた上で、法人化すべきかどうかご提案させていただいております。
私たちは、長くお客様のパートナーでありたいと考えておりますので無理な提案はいたしません。事実、2回無料相談を実施し法人化を見送ってしばらく個人として活動された方もいらっしゃいます。
エンジニアの法人化を検討するなら、今がチャンスかもしれません
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
エンジニアの法人化には、節税、信用力の向上、経費の拡大、補助金の活用など、多くのメリットがあります。
しかし一方で、「自分は本当に法人化すべきか?」「今がタイミングなのか?」と迷われている方も多いのが実情です。
もし今、少しでもこんな気持ちがあるなら——
- “本格的なビジネス”として成長させたい
- 今のままだと限界を感じている
- 節税や資金活用を見直して、もっと手元に残るお金を増やしたい
- 仕組みで回る形に変えていきたい
それはまさに、法人化を前向きに検討すべき“合図”かもしれません。
でも、すぐに決断する必要はありません。
まずは、自分の状況に合った方法を知り、信頼できる専門家に相談することから始めてみませんか?
▼今すぐ相談してみたい方はこちらから
コメント